インストール不要で持ち運べる、誤削除ファイルの復元と完全削除に対応した無料ツール。
インストール不要で持ち運べる、誤削除ファイルの復元と完全削除に対応した無料ツール。
票 (32票)
プログラムライセンス 無料
開発者/メーカー CCleaner
バージョン 1.53
次のOSで利用可能 Windows
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開発者/メーカー
CCleaner
次のOSで利用可能
Windows
プログラムライセンス
無料
バージョン
1.53
Recuva Portableは、PC本体やUSBメモリー、SDカードなどから誤って削除したファイルを探し出して復元できる、Recuvaのポータブル版ファイル復元ソフトです。インストール不要で持ち運びやすく、制限のある環境でも復元を試したい人や、万一の「消してしまった」を自力で取り戻したいユーザー向けの無料ツールです。
インストール不要で持ち運べる復元ツール
Recuva Portableは、通常版Recuvaと同じ機能を備えながら、USBメモリーやSDカードなどに入れて持ち運べる点が特徴です。ポータブル版なので、ソフトのインストールが制限されている職場や共有PCでも利用しやすく、ハードディスクの空き容量があまりないマシンでも復元作業を行えます。普段使いのUSBメモリーに入れておけば、トラブル時にすぐ試せる「お守り」的な位置づけのツールと言えます。
ウィザード形式で手順が分かりやすい操作画面
操作は対話形式のウィザードが中心で、質問に答えていくだけで復元したいファイルを絞り込めます。探したいデータの種類は「ピクチャ」「ミュージック」「ドキュメント」といった分類から選び、保存場所も「メディアカード」「マイドキュメント」「ごみ箱」などを指定するだけです。専門用語を知らなくても、画面の案内に沿っていけば復元対象を見つけられる構成になっています。
写真からメールまで幅広い種類に対応
復元可能なファイル形式の幅広さも魅力です。写真や音楽ファイル、文書、動画に加え、ZIPやRARといった書庫形式、電子メールまで検索対象に含められます。見つかったファイルはリスト形式で一覧できるほか、サムネイル表示にも対応しており、特に画像ファイルの内容を確認する際に役立ちます。復元したいものにチェックを入れて処理を実行し、保存先を指定すれば復元が行われます。
完全削除で「復元させたくない」ニーズにも対応
Recuva Portableは、復元だけでなく、あえて二度と復元できないようにデータを完全削除する機能も備えています。例えば不要になったUSBメモリーを処分する前に、重要なデータを完全削除しておけば、第三者にファイルを復元される危険を減らせます。復元ソフトに搭載された「逆方向」の機能として、情報漏洩対策に使える点は大きな安心材料です。
復元成功率の目安表示と限界
ただし、見つかったファイルが必ず復元できるわけではありません。Recuva Portableは検出したファイルに、緑・黄・赤の丸いアイコンで状態を表示します。緑は高い確率で復元可能、黄色は中程度の見込み、赤は復元が難しい状態を示します。復元できるのは、削除後もデータがユーザーから見えない形で残っているファイルに限られ、削除してから時間が経つほど上書きされる可能性が高くなり、成功率も下がります。誤削除に気付いたら、なるべく早い段階で試した方が結果を期待しやすいツールです。
英語表示から日本語へ切り替え可能
初期状態ではメニューや項目が英語表記になっていますが、設定画面から日本語に変更できます。日本語化に対応している点はありがたい反面、言語設定の場所が少し分かりにくく、初めて使う人は戸惑うかもしれません。一度日本語に切り替えてしまえば、その後はメニューやウィザードの案内も日本語で利用できます。
まとめ
Recuva Portableは、通常版Recuvaと同等の復元機能をポータブルな形で利用できる、頼りになる無料の復元ソフトです。幅広いファイル形式への対応、ウィザード中心の分かりやすい操作、サムネイル表示による確認のしやすさに加え、完全削除機能まで備えており、誤削除から情報漏洩対策まで一通りカバーします。復元の成功は状況に左右されますが、USBメモリーやSDカードに入れておけば、いざという時に心強い一本です。
高評価
- インストール不要のポータブル版で、USBメモリーやSDカードからそのまま利用できる
- 写真、音楽、文書、動画、書庫形式、電子メールなど多様なファイルを対象に復元可能
- ウィザード形式とリスト・サムネイル表示で、復元したいファイルを選びやすい
- 完全削除機能を備え、USBメモリーなどの処分前の情報漏洩対策にも使える
- 無料で利用できる
低評価
- 初期状態が英語表示で、言語設定の変更手順がやや分かりにくい
- 検出したファイルが必ず復元できるわけではなく、状態によって成功率に差がある
- 削除から時間が経つとデータが上書きされやすく、復元が難しくなる